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謹賀新年
2012-01-01 Sun 00:00
年賀状2012
<天空の鏡 ウユニ塩原(ボリビア)にて>

新年あけましておめでとうございます。

昨年は、まことにお世話になりました。
更新が遅れているにもかかわらず、見に来てくださった方、ありがとうございました。

このブログも、今月、7年目に突入いたします。
続けられるということは、本当にありがたいことだなと、最近とくに痛感します。

見てくださる方がすこしでもいらっしゃるから、張り合いが出て続けられるのだと思います。
1ミリでも2ミリでも、少しでも進歩できるように、努力しつつ、それでも自然体で
進んでいきたいと思います。


本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

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海の無い国ボリビアの、なぜか海軍のボートに乗せてもらったの記
2011-10-23 Sun 16:22
さて、正式なツアーの予定はティワナク遺跡までだったのだが、せっかくだからということで、
ティティカカ湖に寄り道をすることになった。

ティティカカ湖で、ハイキングしてお弁当を食べるという予定だったが、周辺で検問をしていた
軍のNGで、あえなく予定変更を余儀なくされた。
ティティカカ湖を見れないのだろうか・・・?

どうなることかと思いながら、ルートを変えてやってきたのは、軍の基地らしい場所。
こんなところ、もっと無理なのでは?
でも、現地ガイドさんが、基地の兵士と話し合うこと、数分。

何が起きているのか、我々はさっぱり様子が分からず。
だが、交渉した結果は、なんと軍のボートに乗せてもらえるということになっていた。

この軍というのが、「海軍」。
ちょっとまて。ボリビアは内陸国。海はないのだが?
なぜ?内陸国で山国のボリビアに「海軍」???


ボリビア海軍
<ボリビア海軍の基地?>スペイン語で書いてあるので、分からなかったが、辞書を引くとネイビー、海軍とあった。
こんなところ撮ったら怒られるのではとビクビクしながら撮ったけど、何も言われず。


ガイドさんの話によると、ボリビアは山国だが、北部はアマゾンの支流があるのだ。
そこに兵士を配備する必要があるので、海軍が必要というような話をされていた。

う~む。わかったようなわからないような。

見ると大きな客船のような船もある。あれか?と期待したのもつかの間。
ボートは、大きな船ではなく、メンバー10数人が乗ったら、満員になる程度のモーターボート。

ボート
<ボート>奥の船に乗せてもらえるのかと期待したけど、乗ったのは手前のボート。
船のほうでは、結婚式など、パーティーにも使用されるらしい。商魂たくましい海軍?



若干がっかりしながら、気を取り直してライフベストを着用し、ボートに乗船。
運転はもちろん、兵隊さん。

兵隊さんとガイドさん
<兵隊さんとツアーのガイドさん>兵隊さんはなかなかイケメンさんでした。
こんな商売、いつもやっているんだろうか。正規の仕事の範疇なのか???



ティティカカ湖といえば、ペルーが有名で、葦でできた浮島などは、あちらの話。
ボリビア側のティティカカ湖についてはほとんど情報がない。

ちなみにティティカカ湖は琵琶湖の12倍の面積。


<ティティカカ湖>正直なところ、これがティティカカ湖と言われても・・・だったが、広いことだけはよくわかった。先が全く見えないし。


約45分のボートクルーズだから、広大なティティカカ湖のほんの一部だけど、まさかこの旅で、
ティティカカ湖に来ることができて(そもそもボリビアにあると思っていなかった)、
なんだかとっても得した気分である。

ボートクルーズが終わってバスで引き上げる途中に、ここでもカーニバルの騒ぎに遭遇。


カーニバルパイレーツ?
<ボリビアン・パイレーツ?>顔を描いた車。迷彩色の自動車なので、軍関係者のカーニバルなのだろうか?
良く分からない仮装だけど、ひょっとして「パイレーツオブカリビアン」かしら?ボリビアだから「パイレーツオブボリビアン」か?


カーニバル
<カーニバル 盛り上がる人々>

大人も子どもも、盛り上がっている。
まるで機関銃のような特大水鉄砲を手にした少年たちが嬉々として、バスに向けて打ってくる。

水鉄砲
<水鉄砲の襲撃>子どもたちが持っているのは、特大の機関銃型水鉄砲。威力も相当。
笑ってしまってカメラ持つ手がブレてしまった。


こちらはバスの中なので、被害はなかったけど、窓を開けていたら、大変だった。
負けじと彼らの写真を撮っていると、喜んでいるようだった。


そんなこんなで、観光終了。
空港でお土産を買って、飛行機がどうなっているか、日本は大丈夫か?を気にしながら、
帰路に着いた。

行きのルートを逆にたどり、ラパス(ボリビア)→リマ(ペルー)→ロスアンゼルス(アメリカ)→成田
と帰る。

標高が4000メートル級のエルアルト空港から、平地のペルーのリマに降りてきたら、ペットボトルに
異変が。気圧のいたずらである。

開封前
<リマ空港にて開封前ペットボトル>気圧の低いところからやってきたので、こんなことに。
中は日本茶のティーバックを入れているので、この色なのです。


開封後
<開封後>栓を開けたので、普通に戻ったペットボトル。


行きのように泊まりはないので、ハードだけれど、もう帰るとなったら、日本のことが気にかかり、
途中で足止めを喰うのではという不安もありながら、なんとか無事に成田に着いた。

その後は、3月27日のブログ記事の通りだけれど、長い濃い旅だったと思います。
でも行ってよかった。また行けるものなら行きたい。

記事を書くのに半年以上かかってしまいましたが、見捨てず読んでくださった方々、
ありがとうございました。

ここからはまた、日々の写真などをマイペースに掲載させていただきます。
不定期更新になりますが、よろしくお願いいたします。
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世界遺産 ティワナク遺跡探訪
2011-10-08 Sat 23:20
ボリビアでの最終日。
まずは、ラパスの名所?へ。

ムリリョ広場
<ムリリョ広場>

ここはムリリョ広場。ボリビア独立の英雄ムリリョの像が立っている。
広場の周りには、大統領官邸、国会議事堂、カセドラルが、並んでいる。
つまりここにぎゅっと並んでいるわけ。

n大統領官邸_DSC4136
<大統領官邸>入り口には衛兵が。

次は、バスで移動して、世界遺産ティワナク遺跡に向かう。

じゃがいもの花と高山
<じゃがいもの花と高山>

ティワナク遺跡は、有名なインカ文明より古い、プレ・インカ時代の遺跡。

ティワナク遺跡案内図
<ティワナク遺跡案内図>

どのくらい古いかというと、インカ帝国が、紀元1450年ごろの建国なのに対し、
ティワナク文化は、紀元前後から紀元1200年ごろの文化なのだ。
インカに影響を与えた文化ではないかと言われているそう。

でも、その遺跡は、いまだ30%しか発掘されていなくて、謎が多いという。

アカパナのピラミッド
<アカパナのピラミッド>一見、丘のようにしか見えないけど、内部には水路もあったというピラミッド。

半地下神殿
<半地下神殿>壁に177個の顔の彫刻が、はまっていて、こちらを見ている。
アフリカ系あり、白人系あり、アジア系あり。あらゆる人種が交流していたということか。



太陽の門
<太陽の門>太陽の門は、1枚の石でできてるらしい。レリーフが彫られている。

正直なところ、ティワナク遺跡については、全く知らなかったし、期待もしていなかった。
でも、思った以上に精巧に作られた建造物や、隙間無く積まれた石組みは、
高度な文明だったことを物語っていると思った。


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日本の地震被害を知った後
2011-09-21 Wed 22:47
ホテルに着くやいなや、ロビーのパソコンにみな吸い付くようにして
インターネットで地震の情報を見た。
その惨状はすでに、ネットに写真がアップされていた。

夜の観光の前までに、とにかく家族の安否を確認しよう、ということで各部屋に分かれた。
ホテルのテレビでは、NHKのニュースを見ることができた。
津波が街を飲み込むさまが、放送されていた。
ショック・・・。
目を疑う光景。気持ちは目を背けたいけど、目を離すことはできなかった。


私の携帯は海外対応なのに、なぜか圏外だったから、ホテルの電話を使おうとしたら、
ルームメイトが、自分の携帯を貸してくれた。
ありがたく借りて、日本の母に電話し、無事安否を確認。

皆、家族の安否が確認でき、とりあえずほっとして、予定の観光に向かった。

スリに注意のサガルナガ通りで買い物。
夕食はフォルクローレのショーを鑑賞しながら。

日本のことを思えば不謹慎だったかもしれないが、そうは言っても手も足も出ないので、
楽しむこととする。
舞台では、ケーナの演奏の後、ボリビアの各地のお祭りのダンスが、披露される。

お姉さん
<フォルクローレや各地のお祭りのダンスを見せてくれるレストランで>
きれいなお姉さんやお兄さんが踊ってます。



悪魔のダンス?
<悪魔の踊り>だったか?悪魔といってもユーモラスで奇抜!


毎度誰かが餌食?となり、舞台に引っ張り出されて、ダンスさせられる。
私も引っ張り出されて、踊り、やれやれ終わりか~と思ったら、レストラン内を列になって
ぐるぐる回るダンスに突入。

でもね、ここは富士山くらいの高さなのよ。
呼吸が間に合わず、口で息をするので、喉はカラカラ、心臓バクバク。
終わったときにはホントに苦しかった。

コカ茶
<コカ茶>コカの葉がどっさり入ってるホンマモンのコカ茶。
コカ茶は、現地の空港などでも普通に売ってます。が、日本に持ち込むと捕まります。



狂喜乱舞なフォルクローレの夕べの後は、ホテルの高層階のバーでウエルカムドリンクの
サービスを使って、ボリビア最後の夜をしばし楽しんでみた。
ラパスの夜景は、なかなか幻想的だった。
ボリビア最後の夜は更けて、明日は最終日。


ラパスの夜景
<ラパスの夜景>手持ちで撮ったので、ブレてますが、すり鉢の街の夜景は魅力的でした。


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ラパスふたたび
2011-08-30 Tue 22:39
行きと同様に、オルロで昼食となった。
レストランの入り口には拳銃を携えた、兵士風のガードマン?が。
治安は良くないのだ。

あらかじめ頼んでいたボリビア料理。
私が選んだのは牛肉と卵の料理。見た目はあまりパッとしないが、食べてみると何やら
懐かしい味がした。

ボリビア料理1
<ボリビア料理 牛肉と卵の料理>料理名は不明。割りとイケました。

何かに似ている。そうだ、牛丼だ?!

そのほかにもチキンのスープ煮的なものなど。思ったより、おいしい料理だった。
たぶん、地元では高級レストランのはずだ。


ボリビア料理2
<ボリビア料理 チキンのスープ煮>少しスパイスの効いたスープに鶏がドンと。とうもろこしがでかい。


四駆のドライバーさんたちと別れ、バスに乗り換えた。
行きにここで別れた現地ガイドさんと再会。

バスに乗り換えて落ち着くと、現地ガイドさんが切り出した。
言葉を詰まらせるように、語り出した。「実は日本で昨日大きな地震がありました。」

バスのなかは、水をうったように静まり返った。
ガイドさんは、涙ぐんでいるようだった。

みんな、まだことの重大さが飲み込めなかった。
すぐ家族に連絡を取った人もいたが、ボリビアと日本の時差は13時間。
私の携帯は圏外だった。

地震が起きた時間帯が気になった。火を使う食事時でないことを祈った。

労働者のモニュメント
<労働者のモニュメント>オルロの街にあるヘルメットとドラゴンのモニュメント
なんとも不思議だが、それ以上に震災のことが気になって、ささっと見るだけに。


家族に連絡がとれたルームメイトは、栃木県の人だったが、元同僚の方が、
不幸にも犠牲となられていた。
明日は帰るという日だったので、これ以上帰国を早めるというタイミングではなかった。
手も足も出ない状況で、とりあえず所定の観光地を見た。


ラパス近郊の市街地に入ると街はカオスそのもの。
たくさんの車と人が無秩序に競り合うかのように行き交う。
うっかりすると飲み込まれてしまいそう。

混沌の道路
<カオスな道路>むちゃくちゃ混んでいます。


そして、ラパスにまた帰ってきた。

ラパスの街と高山
<ラパスのすり鉢の街と高山>ワイナ・ポトシ(6088m)とイリマニ(6439m)


心の中は不安だったが、ラパスのすり鉢状の街と、その上から見下ろしている高山はなんとも不思議な絵だ。
雪を頂いた神々しい山と、巨大なすり鉢の中で営まれるあらゆる階層の人々の生活。
天上と地上の対比が混沌としたこの街を一層際立たせる。


高山と街
<ワイナ・ポトシの威容>このこの美しい山に惹かれた。けれど私に登れるレベルではない。
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ウユニからの帰り道
2011-08-21 Sun 16:06
厳しい夏、突然の冷気、身体に堪える気候満載の夏ですが、お元気ですか?
1ヶ月近く、サボってしまいました。
予定は未定ですが、たま~に地味に更新いたします。
では、ウユニのその後を。



天空の鏡をあとに、ラパスに向けて出発したのは早朝。太陽が昇る頃。朝は結構寒い。

四駆はがんがん進む。三日前の晩は、暗闇で見えなかったが、いま通ると、
ものすごくスリリングだ。
こんな道だと知っていたら、怖くて、安心して乗っていられなかっただろう。
奇岩ばかりが続く茶色い景色。見ても楽しい景色でもないので、写真は省略。

草地が現れた。標高が高く森林限界を超えているので、高い木などはない。
畑にはキヌアが育っている。お米より細かい粒の穀物?だ。

ビクーニャ
<キヌア>
ビクーニャがいた。これは野生。こちらを警戒している。

ビクーニャ
<ビクーニャ>稜線を走っているのを見かけました。こいつは野生なので、こちらを警戒。

さらに進むと、リャマの大群が。と思ったら女性が放牧してるとこに出くわしたのだった。
なんとアンデスな光景。


アンデス!
<アンデス!>

赤ちゃんリャマをお母さんが守っている。
群れは移動してるけど、赤ん坊に動く気配なく。
最後まで見極めることはできなかった。

警戒中
<警戒中>お母さん(たぶん)がんばってます。

ベビー
<ベビー・リャマ>まったく動かず。


行きに、カーニバルに巻き込まれたウアリにも立ち寄ったが、まるで別の街のように静かで、
お酒の力で陽気だったあの人々は、シャイで、静かな人々に変わっていた。

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塩湖にそそぐ
2011-07-27 Wed 17:15
期待を胸に塩湖へ向かう。

意外にも周囲の灯りが明るい。
それに、安全のためもあってか、真っ暗にはしてもらえなかったし、
なにより月が照っていて、周囲は明るかった。
風があるので、水鏡も不充分だ。

ウユニの月
<ウユニの月>まもなく沈むところだったが、かなり明るかった。


がっかりしたけれど、灯りと月を避けて、時間いっぱいシャッターを切った。
空には天の川。湖面にも星。


塩湖にそそぐ
<塩湖にそそぐ>天の川。ささやかながら湖面(というか水面)にも星が映った。


やがて、撤収の時間が来た。
もう少しで月が沈むのに。
撮影ツアーでも、個人旅行でもないのが辛いところ。
それでもボリビアに入るまでの不運を思えば、出来過ぎかもしれない。
後ろ髪を引かれる思いで、塩湖をあとにした。



ウユニ塩湖については残念ながらここまでです。
写真はほかにもあるので、機会を見て、追々アップする予定です。

このあとは、ラパスに戻り、ティワナク遺跡など、もう少し話は続きます。
よろしければ、おつき合いください。




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塩のホテル、そして夕焼けふたたび
2011-07-21 Thu 00:05
ところで、私たちが泊まった塩のホテル「CRYSTAL SAMANA(クリスタル サマーニャ)」は、
NHK「WONDER×WONDER」で中山エミリが泊まったホテルだと帰ってきてから知った。

壁、椅子、テーブルなど、いろんなものが塩でできているので、ときどきボロボロと
剥がれ落ちたりしている。


塩のホテルベッドルーム
<ベッド・ルーム>フラミンゴのレリーフが。おしゃれですが、シャワー室の水はけはいまいちでした。

廊下のオブジェ
<廊下のオブジェ>しおくま?!このほかにも塩でできたスノーマン?(しおだるまか?)とか、
塩でできたツリー(ソルトリー?)とかいろんなオブジェがありました。



夕方、また夕日を見に塩湖に向かった。
今日は湖岸から鑑賞。

ウユニ残照
<ウユニ残照>山にかかった雲がピンクに色づきました。一瞬のできごと。


夕日の反射がきれいだったので、太陽と反対の方向を見ていたら、
夕日はあっという間に沈んでしまった。

今日は日没方向に雲がなく、昨日とはまた違った夕日と夕焼けだった。
静かに時がながれ、それぞれにウユニ塩湖で過ごせる時間を惜しみながら、記念撮影をした。

恋人たちの時間
<恋人たちの時間>撮っているほうは、ちょっとさびしいですが…。絵になりました。
パートナーとこんな景色が見られるなんて、素敵ですね。いいなあ。



急いで帰って夕食、そしてバースデイパーティー。ちょっとビールで乾杯!
添乗員氏がガイドさんに頼んで手配したバースデイケーキは、どんなのが出てくるのかと
心配だったが、すごく鮮やかな色彩(ピンク!日本にはないなあ。アメリカにはあるかも)
だったが、まあまあ普通においしかった。

バースデー・ケーキ
<ピンクのバースデー・ケーキ>かなり大きなケーキでしたが、色はかわいかったです。


盛り上がったが、パーティーの余韻に浸る間もなく、またまた塩湖へ。
今夜は星が見れるのか?

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塩三昧
2011-07-16 Sat 11:58
ランチの後、昨日ほどのバカ騒ぎはなく、今日は静かに移動。
ウユニ塩湖はNHKの番組「WONDER×WONDER(ワンダー×ワンダー)」で言うところの、
世界で最も平らな場所ということだ。今日も地平線までずっと鏡が続いている。

(ちなみに、NHKのサイトには、すでに終了した番組だけど、番組の予告動画があったり、
プロが撮った壁紙があったり、なぜかパズルがあったりして、結構楽しめます。
NHKのまわしものではないですが・・・。)


鏡面並走
<鏡面並走>並走する四駆から撮影。水平な場所なのだが、結構揺れるのですよね。

毎日くじ引きで搭乗車を決めているのだが、ドライバーさんは、
それぞれに好きな曲を流している。
明るいフォルクローレあり、賑やかなサンバあり。

今日のドライバーさんは強面なわりにセンチメンタルなラテンのナンバーがお気に入りのよう。
揺れと疲労とが相まって、ふと、うとうとzzz-。

い、いかん!塩湖の風景を満喫するんだった。1秒だって惜しいのだ。
ほっぺをバシバシ叩いて、あたりを見まわす。ん?あれって自転車だよね?
世界で最も平らだからな、そりゃ、自転車だって走るか?
でも、水の抵抗もあるし、かなり大変だと思うんだけど。
手を振ると男性のほうが応えてくれた。

サイクリング?
<サイクリング?>やっほ~!ヤッホー!気持ちよさそう?!


陸にあがり、製塩所を見に、コルチャニという村を訪れた。
焼いた塩を粉砕し、袋詰めをしていたが、とてもアバウトかつ原始的な方法でパッキングしていた。

塩のパッキング作業中
<塩のパッキング作業中>量をを図るでもなく、おじさんは、袋でざっくりすくって、
ビニールを火であぶり、封をしていた。すげーアバウトです。でものんきでいいなあ。



値段は2ボリビアーノ。日本円で20円くらいか。でも、買い物のおまけでもらったんだけど。
分量は2キロということだったが、日本で計ったら、2キロより少なかった。
乾燥したのかもしれないが。

焼いた塩
<焼いた塩>粉砕する前のものなので、かたまりがごろごろ。


製塩所の近くには、お土産屋が、2軒ほどあっていろんなものが売られていた。
アルパカのマフラーやポンチョ、ニットの帽子、鮮やかな色だが、縫製がびっくりするほど、
てきとーな小物入れ、塩でできた置物などなど。
意外にまけてくれなかったけれど。

帰りにビクーニャの群れを見た。とっさだったので、写真は撮れなかった。
夕方までしばしホテルで待機。

この日はメンバーの一人がお誕生日で、サプライズ・バースデーパーティーをする事になっていた。
というわけで、秘密裏にバースデイカードの準備をして過ごした。
旅先で誕生日なんて、ちょっとうらやましいな。
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No border No End
2011-07-10 Sun 15:32
今日も四駆に分乗して、ウユニ塩湖に向かう。

インカワシ島に行けないという状況は変わらないので、昨日と同じルートだ。
それでもいい。同じ景色でも。
と、思ったら、そうじゃなかった。

ウユニ塩湖は、昨日とは違う表情を見せてくれたのだ。

塩の集積所で少しゆっくり塩の山を眺めてみる。
結晶が興味深かった。

存在感
<存在感>触ってみるとカチカチです。


塩のアップ
<塩のアップ>


塩湖を走る四駆のダメージは大きいらしく、昨日も訪れたプラヤブランカの前に車を停めて、
点検と整備が始まった。ドライバーさん達は、せっせと修理に余念がない。


白い地平線
<白い地平線>地平線が白いっていうのは、初めて見たような気がする。


昨日から大雨は降っていないので、プラヤブランカの周りは、干上がっている。
少し降らない日が続くだけで、浅い場所は塩の地面がむき出しだ。

干上がると
<干上がると?>ちょっと雨が降らないとすぐ干上がってしまうようです。


お天気に関して言えば、昨日の午後のほうが、確かにスカッと晴れていた。
天空の鏡らしさは昨日のほうが出ていただろう。

今日は周りがなんとなく霞んでいる。最初はちょっとがっかりした。
でも今度は、果てしなく終わりのないような風景が出現した。

地上と空の境が無い世界。果ての無い世界。
自分が空の中にいるような感覚。

No Border Np End
<No Border No End>遠くにいるメンバー2人。空の中に溶け込むようでした。

ドライバー氏やガイド氏が言う、No Borderの世界。No End の世界だ。
トゥヌパ火山(5432m)など、湖岸にある山が近くに見えるが、実際は90キロも先なので、
霧などで霞んでいるときは、迷って遭難することもあるとか。


近年になって、この塩湖の下には大量のリチウムがあることがわかった。
世界のリチウム埋蔵量の約半分とも言われているそうだ。
日本の企業も名乗りを上げているという資源開発。
正直なところ、日本は喉から手が出るほどほしいレアメタル。
決して豊かでないこの国は、資源開発による富に無関心ではいられないに違いない。
開発と環境保全を両立できるのか?
これからこの美しい自然はどうなっていくのだろう。
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夜明け
2011-06-29 Wed 00:01
早朝、残念な気持ちからか、気分が高揚しすぎなのか、目が覚めてしまった。
ぼんやりした頭で、カーテンを開ける。
雨降ってない!窓ごしに空を見る。星がみえる!

いきなりスイッチが入ってしまった。
私の頭によからぬ?考えが…。

団体行動だからな~。さすがに塩湖まで行ってなにかあったら、まずいからな~。
ホテルの前ならいいだろう。せっかくだから星くらいは見たい。

ルームメートはまだ寝ている。暗闇の中でマグライトを頼りに身支度をする。
と、同室のTさんを起こしてしまった!

ごめん~と計画を打ち明けると、「私も行く!」と言う。
結局、二人してコソコソとホテルの玄関に行くと、容易に外に出ることができた。
空はじきに明るくなりそうだったが、星は充分輝いていた。
屋根の上に天の川。
とりあえず見れて良かった。

朝の星空
<朝の星空>時間もないので、ホテルの建物越しに空を撮った。もう東のほうは白みかけている。


カメラをセットするうちにも、朝が近づいている。気ばかり焦る。
ホテルの灯りを避けたりしているうちに、空は明るくなってしまった。
夜明け前の空は蒼い。
やがて少し赤みがでてきたが、あまり焼けないようだ。


夜明け間近
<夜明け間近>薄い雲があるけど、あまり焼けなかった。


それでも、こうなったらご来光を見ようと一人残っていると、同宿のフリーで
泊まっている日本人客が数人出てきた。

ご来光
<ご来光>太陽が出る。ただそれだけだが、ふいに暖かさを感じる。いつもながら、太陽のパワーってすごい。


朝焼けにはならなかったし、日の出はあっけなかったが、隣で太陽に手を会わせていた
女の子の言う通り、「こんな場所で日の出を見られるなんて、なんて幸せなんだろう」。
全くその通り。今日も、どうやらお天気になりそうだ。
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たそがれまで
2011-06-26 Sun 00:01
太陽が西に傾く夕暮れ時、再び四駆に乗って、塩湖の中まで入って行った。

静かに日没を待つ。
今年は雨量が多いということで、通常より水位が高いらしい。
深いところはふくらはぎくらいまで、浸かってしまう。
昼間、何度も飛び跳ねたため、しぷきのあがったGパンは乾いてカピカピに。

夕焼け撮影中
<夕焼け撮影中>ルームメイトのTさん撮影。いつの間に…(汗)。お言葉に甘えて掲載させていただきます!
手前のブツにも気づかず、周りが全く見えていない自分に反省。



日没までは二つの太陽が輝いた。
沈む間際は、光の粒がほとばしるようだった。


太陽の金
<太陽の金>湖面(正確には湖上の水面)に光が反射して、光の粒がきらきらと光っていた。


日没後は、水平線(本当は地平線なのだが)を境に、まるでロールシャッハテストのパターンみたいな
夕焼けである。
注:ロールシャッハテストは、紙の上にインクを落として、それを2つ折にして広げた図を見せて、
「何に見えたか?」「どこがどう見えたか」などを質問する性格検査。
昔、心理学か何かの教科書に出てきたが、今はどうだろう。

昼間の騒がしさはどこへやら。
だれもが自然と無口になり、ゆっくりと時間が流れるのを感じながら、黙って日没を、
変幻する夕焼けを見つめていた。

夕焼けシンメトリー
<夕焼けの鏡>トワイライトタイム。好きな時間。

夕焼けが終わり夕闇がやってきた。
鏡を縁取るように、取り巻く低い黒い雲が気になる。
夕食のためにひとまず撤収しようと車に乗るとき、雷が遠く響いた。

夕食時、雨が食堂の屋根を叩き、期待してた9時からの星空ツアーはお預けとなった。
9時なんてオーロラツアーだったら、宵の口なんだが。

でも、ここはボリビア。ドライバーさんとの契約に残業はないのだろう。
ツアーだから致し方ない。


実は本来の予定では、昼間に塩湖内にある島「インカワシ島(魚島という意味)」に行くことになって
いたのだが、島近辺の水量が90センチメートルだかあって、危険とのことで、お預けになっていた。

ウユニに詳しい方のブログでは、「この島に行けなければ、ツアーの魅力は半減」とまで書かれていた。
それもこれも、なかなか思うようにはいかないものですね。


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