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旅の振り返り その5
2006-04-27 Thu 23:19
セスナは国境に近い山岳地帯を進んで行きます。そして、高い山々が連なる中、頂上に笠雲を冠った山が。

ローガン

目的のカナダ最高峰マウント・ローガンです。
富士山よりずっと高い山を、今、見上げるのではなく空から見ているのです。
頂上が見られないのは残念だけど、笠を冠った姿は、これはこれでめったに見られないものでしょう。
つばの広い麦藁帽子をかぶったようなその姿は、ちょっとユーモラスにすら見えます。
また慌ててシャッターをきります。露出が合ってるか、まるで自信がありません。
ずっと飛んでいられたらいいのですが、我を忘れているうちに、ローガンに別れを告げ、もう帰り道です。
さっきの氷河の崩落現場が、もっと間近に見えるように、パイロット氏が配慮してくれたので、青い色がセスナの窓いっぱいによぎっていきます。自分の席の反対側の窓なので今度は撮る暇がありません。しっかり目に焼き付けます。
セスナの機影が、氷河の上をすべっていきます。
この映像に音楽をつけるとしたら、アップテンポの軽快な曲をつけたい気分。

セスナの影

やがて動物がよく見られるという地域へ。ムースの親子がいるようです。
言われて目を凝らして見るけど、残念!見逃したっ。でも動物の足跡らしいものはたくさん見えます。
3本のフィルムを使い切り、後はもう帰るだけ。ふたたびグレーの雲の下に、地上に。
滑走路が見えてきました。ランディング。。。。。。

セスナに乗ったと言ったら、「そんな大名旅行して!」とある人に言われてしまいました。確かに贅沢だと私も思います。
それでも自分には、冬山に登るなど到底できないことと、マウント・ローガンが確か低地からは見えないことを考えれば、価値があると思いました。
行ってみなければ見えるかどうかわからないという、ある意味賭けであることや、リスクを引き受けられれば。
それから、酔い止めは一応飲んでおいたほうがよさそうです。酔わないという自己暗示をかけるためにも。
でもなにより夢中になることが一番の薬になるように思われます。

「旅の振り返り」とりあえずおしまいです。いかがだったでしょうか?オーロラは最終夜も、霧でぼんやりとしか見えず。
霧も雰囲気あるけどね(負け惜しみ)。
アップできなかった写真は番外編として、またいつかお見せしたいと思います。

連休中は更新は不定期とさせていただきます。でも出掛ける予定もないのでまめに更新してたら、かわいそうに、
こいつ暇なんだと思ってください(笑)。
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旅の振り返り その4
2006-04-24 Mon 22:59
シートに座って、ベルトを締める。
緊迫感はありませんが、それでも離陸前には、万一の対応策について説明があります。
そう、リスクは0%ではないので、多少ヒビリます。が、飛んでしまえば、眼前の景色に夢中になっています。
まだ雲の下だけどあっという間に、地上の全てが遠くなっていきます。
フィルムが1本終わる頃、周りが明るくなってきました。
さっきまでの暗く重いモノトーンの風景が白と青と、時々黒のまぶしい雪山の景色に変わっています。
冬なのでもったりと雪が覆っていますが、氷河の青がところどころ透けて見えています。
気がつけば私はそればかり撮っています。いろんな景色を満遍なく撮ればいいものを、一旦気になるといつも同じものを撮り続けてしまいます。でも今は風景のほうが流れてくれます。

氷河崩落断面

と、目が覚めるようなライトブルーが視界に飛び込んできました。崩れたばかりの氷河の青。
夢中でシャッターをきりますが、撮れたのはほんの数枚で、遠ざかっていきます。
おっとフィルムがきれました。慌てて交換します。
大して揺れることもなく、セスナは山岳地帯を進んで行きます。

またまたつづく
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プラネタリウム番組『ノーリーさんのオーロラ物語1・2』リバイバル公開のご案内
2006-04-20 Thu 23:35
諸般の事情により「旅の振り返り」はお休みさせていだだきます。
申し訳ありません。

以前のブログで、私が投影の機会がないことを惜しんでいた、プラネタリウム番組『ノーリーさんのオーロラ物語1・2』が
リバイバル公開
されることになったそうですのでご案内します。
5月5日子どもの日のみの公開ですが、連休の最後にいかがでしょうか?

公開時ディスプレイ

お子さんと楽しめる内容、美しいオーロラの写真が満載です。
場所は世田谷区教育センタープラネタリウム。田園都市線桜新町駅(最寄り駅)から徒歩10です。

オーロラペーパーウエイト

それから、写真展『オーロラコンチェルトin知床』が4月30日まで会期延長になっています。連休の始めまでですが、世界遺産知床においでの際は、お立ち寄りください。会場は斜里町の「知床グランドホテル」ギャラリーコタンクルです。
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旅の振り返り その3
2006-04-18 Tue 23:14
3本。今回の旅で現地で使い切ったフィルムの数。それもオーロラ用でなく昼間の風景用。
3日目は、犬ぞりやショッピングに行く方達を見送って、後はビデオを見たりおしゃべりしたり、ラーメンを作ったり(と言ってもカップラーメン)で過ぎてしまいました。
(犬ぞりは楽しいけど、以前経験してるのでパス。機会があったらそのうち書きます。)
4日目は、セスナに搭乗。空撮に挑戦です。なんていうと、凄く特殊なことをかっこよくやるみたいだけど、観光の一つとして普通に乗れるのです。世界遺産や白川義員さんのようなプロカメラマンがやってるようなことを想像してはいけません。(彼らは、窓あけて、命綱と酸素ボンベつけて撮っているんだから!)

赤いセスナ

3日前に乗った方達は、湖までセスナが来て飛んで行けたのですが、お天気が悪いので、我々は飛行場まで車で移動です。やはり上空は曇っており、不安がつのります。オーロラ見えない上に、景色も見えなかったら…と。
我々を乗せるのは、この赤いセスナ。かっこいいですよね。
なんと水曜どーでしょー3月18日のブログ参照)で大泉洋氏らが乗ったセスナ&パイロットさんでした。
広いユーコンでも世間は狭い?
行き先はクルアニ国立公園上空。お天気さえどうにかなれば、世界遺産(3月19日放送)の冬バージョン(放送は夏に撮影された映像)の景色が見られるはずですが。祈るような思いでセスナに乗り込みます。

まだつづく
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旅の振り返り その2 & オーロラの近況
2006-04-15 Sat 17:44
今日は事故後修理した自動車で出かけようとしたら、エンジンがかからず(なんで?戻ってきて初めて今日さわったのに、バッテリー上がり?!)、予定変更を余儀なくされたので、2度目の更新しちゃいます。
そこそこお天気の土曜日に読んでる方は、あまりいないでしょうが、タイムリーな方がよいので。
それにしても、トラブルが重なるのは、何か気づきを促されているんだろうか…。

ここ数日、ものすごく太陽活動が活発で、極地では(今なら北極と南極で)お天気であれば、ものすごいオーロラショーが展開されているはず。もおお、悔しいなあ。(T_T)
以前私がイエローナイフで撮ったブレイクアップの写真。こんなのよりもっとすごいのが見えているんだろうなあ。

ブレイクアップ

最近のオーロラが見たい方は、写真家谷角氏のブログにGO!です。
4月10日前後のブレイクしたオーロラが見られますよ。

今回の旅ではオーロラがおとなしくて写真が撮れずにいたけれど、腐っていても仕方ないので、2日目の昼は湖にアイスフィッシングに行きました。
湖の氷は厚さ70センチはあり、穴を開けるのも結構大変。その穴に釣り糸を垂れるわけですが、場所が悪いのか全く釣れず。その代わり、移動手段のスノーモービルには乗り放題!
ユーコンの雪と山の美しい景色の中、疾走するのは爽快です。尤も、広い湖などを走っているとき以外は、景色を眺める余裕はない(森の中のアップダウンの激しい狭い道を行くため緊張で汗だく)のですが。

スノーモービル

私は運動オンチだし、自動車の運転も上手くはないですが、それでも充分楽しめる乗り物だと思います。機会があったら、チャレンジしてみてください。

さらにつづく
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旅の振り返り その1
2006-04-15 Sat 00:57
今夜は満月です。
極地では、太陽磁場が南向きになっているとのことなので、お天気さえよければオーロラが見えているはずです。
前回は情けない内容で失礼しました。達観には遠いですが、切り替えてまた本題に戻りますね。
カナダから帰って、もう3週間が過ぎようとしています。今や夢のようですが、ぼちぼちと旅の振り返りをしてみます。

『問題:なにをしているのでしょうか?』   写真提供:S女史
なにをしているのかな?

滞在中は、夜はオーロラを待って午前3時まではスタンバイ。
就寝は4時(日本時間21時)近くになったので、帰国後もあまり時差ボケせず(嬉しいんだか、悲しいんだか)。
朝は10時頃に起きて、昼の活動に備えました。では昼間は何をするのか。
1日目は歩いていました、湖を。ちょっとした宝探しゲームのために。
湖の横断、往復1時間半ちょっと。歩いていると結構暑くなり喉が渇きますが、そんなときは足元の雪を掘って食べれば大丈夫。これはなかなか便利でした。湖の中程の雪はさらさらでふわふわの雪、岸近くは、ざらめのような雪。
シロップ持ってくればよかったなどと思うほど、雪が美味しく感じられます。
行きと帰りでは時間の経過と共に雪の質も変わってきたようでした。地元の人には当たり前のことでも、私には発見。
どうやってできたのか波のような雪も見つけました。
雪の波?

『答え:これを撮っていました。』

次回に続く
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現実はキビシイ
2006-04-12 Wed 23:38
これはこの前の旅で撮った、それでも一番写っているオーロラの写真。しょぼいです。
彼の地では、このところオーロラが大爆発だったらしい。
ちくしょー!見られなかったオーロラフリークの皆様、一緒に地団駄を踏みましょう?どすどすどす…?
住んでいないのだから、仕方ないのですが、タイミングが難しいです。
今回のオーロラ

今日は話もしょぼい。ブログ=日記なのでご勘弁を。
4月は初々しく、きらきらした始まりの月。周りの変化が、はっきりと見える。それに引き換え自分の現状は好転しないことに、こんな私でも落ち込んでしまったりもする。
一応社会人なのだが、仕事で努力しても報われないことが分かり、先が完全に見えてしまった。重宝に使われるだけで理不尽なことばかりなので、モチベーションが持てなくなってきた。そのことが、好きな種類の仕事だから余計につらい。
できるだけ客観的に考えようとするのだが、他ならぬ自分のことだもの、伏して泣きたい気持ちにもなる。
不満を抱えていても、所詮独り相撲だとわかっているのだが。
捨てること、失うことを恐れなければ、達観できるのだろうか?修行が足らない。我ながらカッコ悪いなあと思う。
仕事との関わりを本気で考えなおすときなのかもしれない。

今年度、勤続◯年目というので、連続5日の休みがもらえるらしい。1か月位休めるのかと期待したのだけど。
有休は去年の分が有り余っているのだ、あまり意味がない。
「休めるなんて恵まれているじゃない」と思われたそこのあなた。確かに。でも、これと引き換えに時間とかいろんなものを無駄に失ってもいるんです。誰しもそうだと思いますが。
ともかく、もうカッコ悪いついでに休みは享受してしまおう。他に何もない。今まで続けてきたんだから、堂々と。
それくらいの誇りは持たないとね。
と、いうわけで、さあどこへ行こう。何しよう。せめて2週間休めないか…。
オーロラリベンジか?夏に水に映るのを狙おうか?極地マニア?垂涎の最後の秘境パタゴニアか?
ちょっとカラ元気を演じてみる。
でも次の旅を模索するには、もう少しエネルギーが必要のようだ。
もしも2週間休みがとれたら、あなたならどうしますか?
グレーシャー

今日はあえて厳しめな景色をもうひとつ。自分に克!
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この季節
2006-04-09 Sun 18:14
春のやま

昨夜は屋根が吹っ飛びそうなくらいの突風が吹き続けた。
月夜の空に舞う無数の桜の花びらを想像したら、無性に「見たい…」という想いがこみ上げたが、深夜だし、とんでもないものが飛んできそうな風だったし、昼間ほんのちょっと事故ってしまったので、これ以上コトを起こしてもなあと諦めた。
この景色は想像で、いつかガラスにしよう。
桜が終わると、山は新緑の季節に向かって加速するようだ。この季節の野山は色であふれている。
新芽の淡い緑から、針葉樹の深い緑までのグラデーションや、山桜のピンクと朱色、まだむきだしの木々の肌の色…。
色に名前をつけないで、目に入るまま受けとめたら、百もの色になるかもしれない。
毎日、新芽がどんどん出て、色が変わっていくこの時期。短いけど、私はこの季節が好きだ。
別窓 | 身近な自然 | コメント:0 | トラックバック:0
桜はうまく写せない
2006-04-06 Thu 00:53
桜はうまく写せない。特にソメイヨシノは難しい。
アップで一輪一輪を狙うか、大樹をとらえるか、並木を撮るか、地面の花びらに目をむけるか、いろいろ方法はあるのだろうが。でもうまく写せない。だから写真はしだれ桜。
しだれ桜

自分でもうまく撮れないが、胸打つ桜の写真にも出会ったことがない。
いわゆる現風景かどうかはわからない。その日、父の危篤の知らせを受けて、私は学校から帰された。
覚悟はできてていた。
中3の4月。その年は、寒くて桜が遅く、中旬近くにようやく咲いた。走って帰る道、隣の高校の桜並木は満開だった。
光の加減か、今まで見たどこの桜より濃いピンクだった。そして空は真っ青だった。春だというのに。
記憶の中の色は、年月がたつにつれて強調されるにちがいない。
それを求めるのは無理というものかもしれない。
いつか思うような桜を撮ることができるだろうか?あるいは見ることができるだろうか?できれば楽しい気持ちで。
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携帯にだまされた!?
2006-04-03 Mon 23:37
日本は全国的に新年度が始まりましたね。準備不足な心とは裏腹に、桜は咲き、舞い散り、新入社員がやってくる・・・。
まるで、「今日から春だよ!春!」と宣言されているみたいだ。でも、朝晩は結構冷えるので、実は寒がりの私は、急に薄着を義務づけられたような気がして、うっとうしいというかプレッシャーである。
しかし、昼間はさすがに暑くて衣替えをせねばと思った。厚着のオンナは色気ないしね。元々ないけど…。
このごろ季節に取り残される傾向にあるけれど、歳のせいにしちゃいけないかな?

一昨日のエープリルフールの日。突然、携帯電話の電源が切れ、うんともすんとも言わなくなった。
この日、向かっていた写真展の会場などの情報を、全て携帯に転送していた私は、近くまで来ていながら路頭に迷い、
目的地の手掛かりを探してウロウロ、オロオロ。
電話帳でも見つからず、NTTの電話番号案内に聞くしかないかと、ふと携帯を開いたら、電源が入ってるではないか!
この携帯は、2年前、当時デジカメをもたなかった私が、イエローナイフに旅立つにあたって「そうだカメラ付き携帯を持っていこう」と買ったもの。そろそろ寿命なのか?とも思ったが、今問題なく使えている。
4月1日のことだったし、やっぱり携帯にだまされたのかも!?(本当にホントの話なんですよおおお)

ロッジ イエローナイフ某所

初めてのカメラ付き携帯で撮ったイエローナイフの某所。(2年前)自分の影も写っています。
強いオーロラなら携帯のカメラでも写せるとか。今年挑戦したかったのですが…。
別窓 | ちょっとしたこと | コメント:0 | トラックバック:0
明日からイエローナイフに行ってきます!
2006-04-01 Sat 22:03
ホテルのテラスで咲くかわいそうな桜

なんちゃってエイプリルフール・ジョークです。
ここからはホント。皆さんいつもアクセス&コメントありがとうございます。
帰国早々、仕事の締切と年度末の送別会に追われていた上に、人間落胆したりすると免疫力が低下するらしく、
風邪が悪化してキツい1週間でした。
でも、こんなに見ていただけているのだなあと励まされ、無事乗り切ることができました。ありがとうございます。
写真はホテルのテラスで咲くかわいそうな(私見)桜。
これはガセコメントではありません。写真も合成ではないですよ。念のため。(笑)

まだ身体が重かったのですが、ほかに行ける日がないので、新宿御苑の近くのギャラリー「シリウス」で行われている園原徹 写真展「アラスカ‐原始の詩‐大地に生きる野生動物たちの鼓動」 に行ってきました。花見客で新宿御苑は人の波でしたが、こちらの会場も大盛況でした。
北極グマやムース、白頭ワシなど野生動物達の写真が中心で、どれも園原氏の動物に対する畏敬の念と暖かい眼差しが感じられるものでした。
ほんの2分ほどお話することができたのですが、オーロラと自然の写真家の坂本昇久さんとは仲良しということで、氏いわく「恋人みたいですね~(笑)」私「ええっ!?そうなんですか~(爆)」。
ホントにいつも思うのだけど、自然を相手にしている人達って、へんな構えがない。私もそうなれたらいいのになあと思います。
その後は、地球探検隊(ユニークな旅行を企画されている会社で、以前一日体験英語ツアーに参加させていただいたことがある)のオフィスにお邪魔して、アラスカの写真を見せていただいたり、スタッフの方とお話をしたりしてきました。
そんなこんなで、ちょっと元気をいただけたかな。ああ、アラスカな一日。
別窓 | ちょっとしたこと | コメント:2 | トラックバック:0
| オーロラ‐ガラス |
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