The link at the date of the calendar is an entry.
スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告
阿蘇で
2008-03-23 Sun 22:59
九州から帰ってきました。
福岡市内で仕事を終えた後、熊本・阿蘇へ行ってきました。

阿蘇は野焼きの直後で、春の目覚めの前という印象。
緑はまだ芽吹きのときを迎えておらず、冬枯れの風景のままでした。
とはいえ、春霞なのか、空も山もぼんやりと煙り、初めてレンタカーを借りて、ビビリながら
向かった阿蘇山の中岳では、ガス規制で火口を拝むことができませんでした。
やはり写真を撮るなら、新緑やミヤマキリシマが美しい5月ごろがいいのでしょうね。
それでも、大観峰などの展望台からの眺めは広大で最高に気持ちよかったです。

この日はとても風が強く、パタゴニアに引き続き強風にあおられてきました。
風当たりの強い年なのかしら・・・。

阿蘇・スカイライン展望台
〈夕暮れせまる阿蘇・スカイライン展望台〉

前の晩は、南阿蘇のペンションに泊まったのですが、なんと天文台があるペンション
なんです。オーベルジュ森のアトリエ
天文台がある、星空散歩ができるという紹介が目に留まり、前日に携帯で
予約したのでした。でも、天文台なんて、たいしたことないだろうとバカにしていました。
それにメルヘンなネーミングだし、「いや~これは~がらじゃないかも~」とちょっと腰が
引け気味で訪れたのでした。
ところが、オーナーが星好きが高じて作ってしまったという天文台の設備は、たいそう立派。
夜9時からのオーナーによる天体観測・解説は、満月近くで天の川は見えなかったものの、
楽しいものでした。覗く機会のない望遠鏡でいろいろ覗かせてもらいました。

ガーデンウェディングもできるという、明らかにカップルやご家族向けの宿でしたが、
お料理も美味しいし、くつろげました。できれば一人でなく、再訪したいです(笑)。
星関連の書籍も充実しているので、星好きな方にはお勧めですよ。

オーベルジュ・森のアトリエ
〈オーベルジュ・森のアトリエ〉右がルナ天文台。別に宣伝を頼まれたわけではないですよ。

最後の夜は、阿蘇神社の火振り神事を見てきました。
五穀豊穣を祈る阿蘇神社の神様が、姫神をめとるというお祭りらしいです。
ひも付きのたいまつに火をつけて、ぶんぶん振り回すというかなり勇壮なものですが、
女性も子供も勇敢にやっていました。
周囲では三脚を構えたカメラマンが溢れていて、とても盛り上がっていました。
私はその場で見ていただけですが、すっかり煙でいぶされて帰ってきました。

火振り神事
〈阿蘇神社・火振り神事〉

阿蘇の写真はまた、機会があったら、お見せしたいと思います。
スポンサーサイト
別窓 | 旅のはなし | コメント:10 | トラックバック:0
春を迎えに
2008-03-18 Tue 00:21
私が住んでいる街は、梅の里とも言われる市なので、この季節、いたるところに
梅の花が咲いてます。

我が家の梅
〈我が家の梅〉

庭にはふきのとうも出ています。
どんどん春が押し寄せている感じです。

春のかおり
〈春のかおり〉

北への想いやオーロラへの未練があって、その名残りに想いをはせて、
季節に乗り遅れている感じでしたが、そんな私の感傷などおかまいなしに、
ずんずんやって来る春。
花粉症もなんのその(というほど甘くないけど)、春を迎えに九州まで行ってきます!?

          一枝に
          〈一枝に〉こんなにたくさん咲きました!
別窓 | 身近な自然 | コメント:8 | トラックバック:0
パタゴニア旅行記? トーレスが見えるキャンプサイトの夜と朝
2008-03-15 Sat 23:09
急に暖かくなってきましたね。
ここ数年、この時期はオーロラを見に行っていたので、こんなふうにじわじわと暖かく
なってくる感じが、なんだかどうも気持ち悪いのです。
毎年、まだ寒いところに行くという気持ちがあったので、暖かさを受け入れていなかった
のかもしれません。
今年は、受け入れているから、ダイレクトに感じてしまっているのかな。
でも、今日はちょっと暖かすぎですね。春がくるのは、嬉しいはずなのになあ。


パタゴニアでは、本当ならテントやキャンプ道具一式を担いで、サーキットや
W(ダブリュー)と呼ばれるトレッキングルートを、2週間くらいかけて寝泊りしながら回るのが
王道なのだろう。
このツアーでは、言葉はわるいが、なんちゃってキャンプなので、テントは設営済み、
食事も用意してもらえる。よく言えば、いたれりつくせりなのだ。
勿論、それと引き換えに、味わえないキャンプの醍醐味というものがあるに違いない。

キャンプディナー
〈キャンプディナー〉

とはいえ、トレッキングもキャンプも、超初心者の私はワクワクしていた。
夕食時は、夕日が沈むのが気になって、食事をするのも気もそぞろだった。
こんな大自然の真ん中にいるのに、それに背を向けて屋内で食事をしているのが、
もどかしかったのだ。
キャンプに行ったら星を撮ろう。そう思って三脚も持って来たのだけど、あいにく曇り空で
星は全く見えなかった。
明日の朝、朝日が見られることを期待して寝るしかない。
と、テントの中からカメラのファインダーを覗いていたら、今日行ったトーレスが、ぼんやりと
薄闇の中に見えていた。
そうだ、テントの中に灯を入れて坂本さん(オーロラ写真家・坂本昇久氏)みたいに
撮ってみよう。
いたずら心が湧いてしまった。

キャンプの夜
〈キャンプの夜〉坂本さんを真似るなんて無謀でした・・・

翌朝、朝やけのトーレスを期待して起きると小雨が降っていた。
朝食の時間になると大きな虹がかかった。朝焼けには負けるかもしれないけど、
雨が降らなきゃ虹は見られないものね。これはこれで喜ぶべきことなのだ。

朝の虹
〈朝の虹〉

ところで、テントの中に灯としてつるしたヘッドランプを、そのまま置き忘れてきてしまった。
撤収するときには、つけてたことをすっかり忘れていたのだ。
オーロラ撮影のときも活躍してくれたランプだったのに。あーん!(> <)
いろんなものを失くしてる、まねけな私…。アッホー!と山に叫ぶしかない。
安易に人の真似をしてはいけないってことか??


来週のパタゴニア旅行記?はお休みさせていただきます。
仕事で福岡へ行き、休みにかかるので、少しだけ旅をしてきたいと思っています。
阿蘇あたりに行きたいと思っているのですが、季節が中途半端ですね。
どなたかいいところを、ご存知でしょうか?
別窓 | パタゴニア | コメント:2 | トラックバック:0
パタゴニア旅行記? トレッキング途上で見た風景 
2008-03-11 Tue 23:54
トレッキングの感想ばかり読んでも、あまり面白くないと思うので、
本日は、写真中心でお届けします。トレッキング途上で見た風景。

滝もあります
〈滝もあります〉高いところから落ちてます。

一枚岩!
〈一枚岩?〉でかかった。どーんとそびえ、たちはだかる岩。滝も落ちてます。
もちろんこんなところは上れません。


断崖絶壁も
〈足すくむ〉何気で通り過ぎそうでしたが、ふと立ち止まると、断崖絶壁も。結構コワイです。


こんな地層もあり
〈地層〉きれいな縞模様が見えています。

雲の影
〈雲の影〉山肌をなでるように動いていく雲の影。なぜか惹きつけられ、じっと眺めてしまいます。
別窓 | パタゴニア | コメント:6 | トラックバック:0
小休止  リハビリ開始! テーマ 行動
2008-03-08 Sat 16:20
もう3年くらい前に、星の軌跡を始めて撮影したときの写真です。
なんだかバランスが悪いですね。
この極北の地でもっとオーロラが出ていれば、当然こういう写真は撮ってないです(笑)。

星の軌跡 撮ってた証し
〈オーロラと星の軌跡 撮ってた証し〉

オーロラ仲間のasukaさんは、明日から30日間のオーロラ三昧、単独撮影行だそうです。
実際に行動に移すのは、並大抵のことではないので、安易に羨ましがってはいけないと
思いつつ、やはり羨ましいのが正直な気持ちです。
(おまえパタゴニア行ったばかりだろと言われますよね)
太陽活動の1サイクル分を滞在できるのだから、かなりの成果が期待できるのでは
ないでしょうか。充分気をつけて行ってきてほしいです。

写真展が大盛況で終わったばかりの写真家の谷角さんも、もうユーコンに戻られている頃
かもしれません。
知恵をしぼり、努力を惜しまず行動し、着実に目覚ましい成果をあげられていて、
どこまで行くのだろう・・・眩しいかぎりです。

ああ、今頃カナダやアラスカの地では、オーロラが舞っているんだろうなあー。
極光中毒の禁断症状が・・・。ぐっと我慢だ。
かの地で、活躍する方たちに、尊敬をこめて、エールを送ります。

んで、私はといえば、パタゴニア旅行のために封印していたガラスを、8か月ぶりに
吹きに行ってきます。
(封印なんて言うとかっこよく聞こえそうですが、要はパタゴニアのことが気になって、
ガラスに集中できなかっただけなんですね。)

あまりに長く休んでしまったので、まずはリハビリです。まともに吹けないと思います。
道具もサビだらけで、「ごめんね~」とつぶやきながら、磨いてみました。

前出の二人とは次元も規模も違いすぎますが、どんなことでもいい、自分は大それた
ことはたぶんできないけれど、小さなことでも、ほんのちょっとでも、行動する人になろう
と思いました。
やっぱり、作ることが、表現することが好きだから、これからも続けて何の得が
あるだろう、こんな形でフワフワと続ける自分は甘いのではとも思うけど、
写真もガラスもやめられないなあ・・・。あ、オーロラも・・・。
そう迷ってても結論が出ないので、進め進めということで、今日のテーマは行動でした。

別窓 | 感じたこと | コメント:4 | トラックバック:0
パタゴニア旅行記? トーレスへの道は続く
2008-03-06 Thu 23:28
トーレスへの道は、まだつづく。
ルートは、急な上り下りも、多かったけれど、静かで穏やかな景色もあって、癒された。

だが最後は、大きな岩がゴロゴロしているガレ場となった。
身体の前後に振り分けていた荷物を、悪天候を意識し、バックパックに全部詰めて
歩いていたのだが、これがいけなかった。
荷物の重さを、腰で支えられず、くたびれてしまったのだ。
皆に遅れるけど、仕方ない。荷物を出して元のように身に着ける。
パワーが欲しかったので、ついでにリンゴをひとかじり。ちょっと元気出た。

matt&Danna presentsトーレ
〈Matt&Danna presents .ガレ場の続く道〉
いいアングルだなあ。私には撮る余裕なかった…Nice Photo ! Matt & Danna. Good job !


ひたすら岩登りで、足の短い私には結構つらいところもあったが、だらだらと上りがつづく
道よりは、頭を使わなければならない分、気がまぎれた。

ガレ場ながら、やや平坦な場所にくると、今度は前の人が見えないので道を失いそうになる。
岩のところどころに書かれた矢印にそって進む。
面白いことに、「あれ?ここはどっちだろう…」と思うところで矢印が導いてくれる。
迷う場所は、どこの国の人でも同じなんだなと、へんなところで感心する。

あともう少しというところで、岩の階段は急になった。
よっこらしょと一歩一歩足場を確かめ、身を引き上げながら登る。
ふいに風が吹き上げてきて、風に押されて、よろける。何度も何度も、ヒヤリとさせられた。
でも、担いでいる重い荷物が、私を地上につなぎとめてくれた。

奥さんに遅れて、私のすぐ前を歩いていたMattが、こちらを気にしながら、
さりげなくゆっくり進んでくれている。
Thank you Matt!  口には出さないが、こういう気遣いが本当に有難く感じる。
ツアーメイトの半分以上が、もうすでに到着しているようだった。

“Erica! I will cheer you!” ジャイがすぐ上で、叫んでいる。
応援してくれるって言ってもなあ・・・。

パイネの三本塔
〈やっとたどり着いた〉

なんとか上り、そして岩を乗り越えて、この↑場所まで来た。

トーレス・デル・パイネ


足元の小さな湖を見下ろす。
食事よりもまず写真を撮った。いつ出発と言われるかわからないから。
お天気には恵まれなかったけれど、とにかくトーレスは3本見えていた。

汗が冷えて寒くなってきた。寒さの中で、ランチを採り、記念写真を撮った。

顔で笑って
〈顔で笑って・・・〉身体は凍えてます。笑うのも楽じゃありません。。。

2月26日のフィッツ・ロイの記事と比べてみていただきたい。
Tシャツ1枚で、汗だくだったフィッツ・ロイ。お天気しだいでこうも違う。
山の、パタゴニアの気候の、変化の激しさを思う。
別窓 | パタゴニア | コメント:2 | トラックバック:0
パタゴニア旅行記? トーレス・デル・パイネへの道
2008-03-03 Mon 22:19
今日はひな祭り。お祝いはしましたか?
おひなさまを飾らなくなってから何年経つだろう。だからご利益がない?
いやいや、今更、眠りから起こしてはちょっと気の毒な気もする。
私のおひなさまは、掌に乗るサイズのお人形で、おびな・めびなにはじまり総勢15人。
ぼんぼりや菱餅、牛車や五人囃子の太鼓など、すべてが小さくて、でもそれを飾るのが
大好きだった。パタゴニアとは180度違う、小さな世界だ。
来年は、飾れるかな?飾ろうという、たおやかな心の余裕が・・・ほしいかも・・・。(*_*;


プエルト・ナタレスに一晩泊まり、大荷物をホテルに預けて、パイネ国立公園に向かう。

パイネ国立公園へ
〈パイネ国立公園に向かう〉

荷物をキャンプサイトに残し、パイネの三本塔と呼ばれるトーレス・デル・パイネ
(Torres del Paine)に向かうトレッキングの始まりだ。

一度に二人までね
〈一度に二人までね〉

お天気が怪しくなってきていた。明るくても風が強い。
トルコ出身のガイドのジャイいわく、これから天気が変るから、そのつもりで準備して
おくようにとのこと。

谷を見下ろし
〈谷を見下ろす〉

橋を渡り、谷を見下ろし、また橋を渡る。
氷河から流れる川が、風の通り道となり、橋を渡るときは横風をくらって、こわいくらいだ。

また橋を渡り
〈横風をくらって、結構こわい〉

ある山沿いの道を歩いていたときのこと。
谷から吹き上げてくる突風で、前を歩いていたリンダが、ふらつき、動けなくなった。
助けようとしたけど、私も、身をかがめて自分を支えるので精一杯。
風にまともに顔を向けていると息をすることもできない。

トリシアが、動けなくなったのは私だと思ったようで、飛ばされるから、二人で
手をつないで行けという。
話をしている余裕もないので、とにかく前後で手をつないで、谷に背を向け、
横歩きのようにして、この場を脱出しようとした。
不自然な姿勢のまま、かなり歩いてから突風がすこし静まり、みんなに追いついた。

“This is Patagonia.” トリシアが、笑って言う。飛ばされたら、シャレにならないんだけど。

別窓 | パタゴニア | コメント:6 | トラックバック:0
| オーロラ‐ガラス |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。