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パタゴニア旅行記?○○○にはまってさあたいへん。
2008-04-26 Sat 23:13
再び目を覚ますと・・・隣に寝ていたはずのサンディがいない。
それどころか彼女の寝袋も荷物もすっかりなくなっていた。
寝過ごした?!全く気づかなかった!
でもまだ時間はある。支度をして、荷造りをして、寝袋をたたんだが、
これがてこずってしまった。
誰かに手伝ってもらえば早かったのだろうが、汗だくで30分も寝袋と格闘してしまった。

食堂に行くと、皆は朝食を済ませ、トレッキングの支度を整えていた。
自業自得である。大急ぎで食事を採り、おトイレもそこそこに出発!

今日はフランス谷へのトレッキングだが、天候はいまいちというより荒天だ。
クエルノスは今朝の優しい顔とはうらはらにけむっている。

けむるクエルノス
〈けむるクエルノス〉

本人以外にはどうでもいいことだし、へんな話で恐縮だけど、できれば野原の真ん中で
「大」はしたくないなあ・・・と思っていたら、それはまぬがれたのだが、トイレにはまった
というか、内側から外に向けて閉めるドアが開かなくなってしまい焦った。
「Could you kick the door?」 と叫んだら、外にいたスー(Su)が開けてくれた。
思わぬところに、ピンチはある(笑)。

歩けども歩けども
〈歩けども歩けども〉

そんなおかしいけど、笑ってもいられないことに見舞われながら、
風と時折降る雨の中を黙々と歩く。
みんなは結構おしゃべりしていたが、私にその余裕はなかった。
天気が悪いせいで、あまり遠くまで見通せない。
晴天だったら、もっと違う景色にみえるのだろうか?

これも氷河
〈これも氷河〉手前に木があるので見にくいですが氷河です。
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パタゴニア旅行記? 朝のプレゼント
2008-04-20 Sun 00:00
目覚ましが鳴る前に、自然と目が覚めた。
テントの外は明るくなっている気がした。
お天気かも?とはね起きた。
隣で寝ているサンディを起こさないように、身支度を整える。
でもやっぱり起こしてしまって、「ごめん。お天気になったみたいだから、
私は写真撮るけど、サンディは起きないよね?」というようなことを、英語と
日本語をごちゃまぜにして言ったが、彼女はまた眠ってしまった。

外に出ると空気は身を切るように冷たかった。
なんと空が赤い。もう、大慌てで三脚を立て、デジカメをセットした。

そうとはわからなかったが、朝焼けは始まったところだったようだ。
「よし、来い」なんてつぶやいてたけれど、心臓がどきどきしている。
写真の腕はないのに、めったにない機会をプレゼントされてしまった。
動揺しながらとにかくたくさん撮ろうと、無我夢中でシャッターを押したが・・・。

クエルノスを染める朝焼けの景色はどんどん変っていく。
やがてピークを迎え、静かに終わりを告げた。

キャンプの朝ひとり
〈Dawn Pink 朝焼けの色 〉キャンプの朝・ひとり。曙の女神がほほえんだ。
思えば曙の女神の名をオーロラという。


テントからは物音ひとつしなかった。
ここに、こんなにたくさんの人が眠っているのに、私は一人で立っていた。

朝焼けの後は、ご来光だった。

ご来光
〈ご来光〉

光の色はこんなにも違う。
どう撮っていいかわからなかったけど、そんなことも言ってられないので、
とにかく撮り続けるうち、太陽は完全に昇りきった。

ふう。自信が全くなかった(実際うまく撮れてはいなかったけど)。
始めてから1時間足らずだが、身体はすっかり冷え切っていた。
まだ時間はある。気が抜けた私は、寝袋にもぐりこんだ。


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パタゴニア旅行記? クエルノス・デル・パイネ
2008-04-14 Mon 22:41
足を痛めながらも、なんとかトレッキング終了。
帰ってきたのは夜の7時とか結構な時間なのだが、とにかく夜が長いので、
こんな写真も夕食前のひと時に、充分撮れてしまう。
写真を撮ったのは現地時間8時近くだった。

クエルノス・デル・パイネ
〈クエルノス・デル・パイネ〉 城塞・・・と思いました。

この山はクエルノス・デル・パイネ(Cuernos Del Paine)。
パイネの角(つの)という名前だ。
この角度では分からないが、たいていの旅行ガイドブックなどには、
角らしさがわかるような角度の写真が載っている。

旅行の準備をしていたとき、その写真を何度も目にしていた。
確かに変わった山だが、まったく魅力を感じなかった。
フィッツ・ロイやセロ・トーレほどに憧れていなかったのだろうし、急峻なイメージが
なかったからかもしれない。
でも、行ってみて、しばらくそこで見ていてわかった。
雲の流れが、山肌にいろんな表情を与えて、とても面白い山だってことが。
幸か不幸か、私が居た場所からちょっと歩いたくらいでは、この角度でしか見られなかった。
でもかえってこの位置からだからこそ、この山が好きになった。

お天気がめまぐるしく変り、晴れていたと思ったら、雨、また晴れというわけで、こんな・・・

ペオエ湖の虹
〈ペオエ湖の虹〉

虹も頻繁に見える。びっくりしたり、感動したり、あきれたりだ。
ちなみにこれを撮ったのは、夜9時近い。

せっかく三脚を持ってきたので、星を撮りたかったが、いろいろやっているうちに、
どんどん空が雲に覆われてしまった。
次の日もトレッキングだし、ルームメイトならぬテントメイトもいることだし、迷惑も
かけられないので、あきらめて就寝。 ちょっと諦めが早すぎたかな・・・。

おやすみ
〈おやすみなさい〉
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パタゴニア旅行記? 氷河と風と耐風姿勢
2008-04-11 Fri 21:00
例によって、ひとしきり写真を撮ったあとは、それぞれにランチだ。
朝作ったアボガドディップのサンドイッチはとびきりおいしかったが、
グレイ氷河から吹いてくる風は冷たく、長居はちょっとつらそうだった。

グレイ氷河
〈グレイ氷河〉

それでもティナは、携えてきたデジタルオーディオプレーヤーで、
目を閉じて氷河に向かい、音楽を聴いていた。彼女はそれをしてみたかったらしい。
超健脚なティナのロマンティックな一面。彼女のイヤホンからは、アルビノーニの
アダージョがもれ聴こえていた(クラシックだったのね)。なんとドラマチックな。

寒いので、早々に撤収となり、あわててお互いの記念撮影をした。
私も写真を撮ってもらったところが、撮影者が風にあおられてこんなことに。。。

あらら
〈ありゃっ!〉

もちろんもう一度ちゃんと撮ってもらったけど、なぜか上半身下半身別々の撮影と相成った。
すぐ後ろは崖なのだ。スリリングすぎる。

本当はもっと氷河に近づきたかった。もっと先まで行ってみたかった。
この氷河でアイストレッキングもしてみたかった。
いつか行けるだろうか・・・?


歩みの遅い自分のことを棚に上げているようだが、リーダーのトリシアに、
さっき湧いた疑問を、戸惑いながらも、思い切って聞いてみた。

「速く歩ける人は、遅い私たちを待っている間、休むことができるよね?
でもすぐ出発してしまうから、遅れていた者は休めない。もし、もう少し休みたいと
思ったら、休んでもいいんだよね?」
トリシアは、ちょっと困ったようにしばらく黙っていたが、答えてくれた。
「もちろん。なぜならみんな違うから。歩くのが速い人もいれば、写真を撮りたい人もいる。
目的はみんな違うから。」

私の稚拙な英語で、上手く伝わったかどうかはわからなかった。
もしかしたら、言うべきではなかったのかもしれなかった。
が、とりあえずしてみた主張だった。

グレイ氷河からの帰り道、ずっと見たかったパタゴニア独特の形をした南極ブナの樹
を発見。これが撮りたかったのだ。

この木なんの木
〈南極ブナの耐風姿勢〉

風雪に耐え、耐風姿勢になっているとガイドブックには書いてある。
なんだか、「辛いときは、どんな格好でもいいから、踏ん張ってみな」
と言われたような気がした。
そうだ、格好悪くたっていいじゃないかと、ちょっと開き直ってみたりして。



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パタゴニア旅行記?グレイ湖へのトレッキング
2008-04-08 Tue 22:20
グレイ湖への道 看板
〈グレイ湖への道・トレイルの案内板〉

グレイ湖へのトレッキングは、厚い雲の下で始まった。
前日のトーレスへのトレッキングほどハードではなかったと思うが、グレイ湖を望む
ところまで来ると、風が強くなった。
トリシアが「あなたに傘を持たせたら、飛んでっちゃうね」と言う。
そこで吹き飛ばされるジェスチャーをすると、みんなにえらく喜ばれた。
イギリス人青年のベンには、「その荷物は相当重いの?」と聞かれたので、
「そう、だから私には、この重い荷物が必要なの」というと、妙に納得していた。
まあ、それほど風は強いのだ。

グレイ湖
〈グレイ湖〉本当にグレイの水に青いアイスバーグが浮いています。

連日の慣れないトレッキングで、さすがに疲れはたまっていた。
健脚組との差が開き、離れることが多くなり、やっと追いついたかと思うと、
現地のガイドさんは出発してしまうので、休む暇がない。
自分が着いていけていたときは、「遅れると大変だな~。少し休ませてあげればいいのに。」
と、ひとごとのように思っていたが、今はまさにその立場だ。
ペースを作るのが大切なのはわかっている。
グループだから団体行動なのもわかっている。
でも、ここは日本じゃない!

もう少しで氷河に到着というときに、ごろごろした石を踏み違えて、少し足をくじいてしまった。
「まずいなあ・・・」と思って、かばって歩いていたら、今度は膝の裏に痛みが来てしまった。
それでもなんとか、氷河の展望台に到着。
このグレイ氷河もでかい。広い。山の向こうまで続く氷河に、胸がときめいた。
長い長い時の流れを、このような形に凝縮して、今、氷河が目の前に広がっている。
冷たい風の中、深呼吸して、ちょっと元気になった。

グレイ氷河遠景
〈グレイ氷河遠景〉この広い氷河を前に、ことばがありません。
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パタゴニア旅行記? サルト・グランデ
2008-04-04 Fri 22:59
サルトグランデ
〈サルト・グランデ〉

この滝はサルト・グランデ。直訳すれば大きな滝だが、大きさよりは、この勢いに
圧倒されてしまう。
ノルデンフェールド湖(Lago Nordenskjold)から、ペオエ湖(Lago Pehoe)に轟音を
たてて注いでいる。

空はまた、いまにも泣き出しそうな空だ。

ここからバンでペオエ湖まで行き、船でペオエキャンプ場へ向かう。
これから、グレイ湖へのトレッキングが始まる。

サルト・グランデ全景
〈全景〉人が近くにいるけど、見ているほうがこわい!
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桜 さくら サクラ 
2008-04-01 Tue 00:30
どこもかしこも、桜・さくら ですね。
寒暖の変化が激しかったせいか、まるで北国のように、花という花が一斉に咲いている
感じです。
桜ばかりでなく、れんぎょうや菜の花、木蓮、ユキヤナギ、大根の花などなど。
いつもは、ソメイヨシノより1週間くらい遅れて咲く、しだれ桜も、今年はもう満開です。

ここが終われば、今度はこちらの桜と、花を巡るのが楽しみでもあるのですが、
今年はどうやら、 そうは行かないようで、ちょっとさびしいです。
まあ、考えようで、今年は北国の春を楽しんでいると思えば、春爛漫の花模様を
満喫できるかもしれませんね。

オオシマザクラ
<オオシマザクラ>白とピンクの咲き分け。桜餅の葉はオオシマザクラの葉を使うのだそうです。
花よりだんご?モチ?


日曜に雨の中、隅田川沿いを歩いてみました。
春のうららの隅田川~♪と歌われるとおり、堤の上に続くソメイヨシノの並木はみごとでした。
あいにくの雨は花散らしの雨となったかもしれませんが・・・。

少し離れた公園で見つけたオオシマザクラ。花も葉もソメイヨシノより大きいです。
暗い空でしたが、白とピンクに咲き分けているのは、面白く、きれいでした。
この暗さのなかで、判別できる人間の目は優秀だなと、撮った写真を見て思いました。

さくらふぶき試作
<さくらふぶき試作>夜桜にするつもりが、アンバー色のガラスを使ってしまった。
このテーマはまた来年かな。


次回は、パタゴニア旅行記?再開します。
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