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魔法にかけられた夜 ― ブレイクアップ・オーロラ
2009-07-15 Wed 23:46
オーロラは消えることなく、緩急をつけながら出続けていました。
遠くに出ている間は落ち着いていられましたが、だんだんおばけのような様相を
呈してきて、やがて真上に。

街灯にも負けず
<街灯にも負けず>

真上に出ると超慌てます。
のけぞって、ひっくり返りそうになりながら撮影。
いつも思うのですが、こんなとき写真を撮らなくていいなら、大地に大の字になって
ただただ、オーロラを見上げていたい…。
めったにないチャンスなのでつい撮ってしまい、実現できていません。

撮りたい、見たい、撮りたい、見たい…。
気は焦るばかりで、カメラのファインダーに、うまくオーロラを捉らえられません。
なんだかあさっての方角に向かってシャッターを切っているようで、
ボツ写真を量産してしまいました。

お化けオーロラ?
<お化けオーロラ?>

真上で炸裂したオーロラの中心部は確かにピンク色をしていました。
肉眼で見た色が淡いピンクだったのです。

「いまの見た?!」「見た見た!」
「上のほうがピンクだったと思うんですけど?」
「鮮やかなピンクでしたね!」

皆、笑顔で興奮冷めやらずといった面持ち。
極寒の世界にも関わらず、誰もの顔が上気していたにちがいない。そんな高揚感でした。

同じものを見ていても、色がどう見え、さらにどう感じるかは人それぞれのようです。
ピンクが淡いか鮮やかかは、目そのものの感度に加え、個々の主観もあるのでしょう。
正直なところ、オーロラに関しては鮮やかに見える人が羨ましい私ですが。

その後もブレイクアップは2回ほど起こって、もはや撮影よりは見て楽しむことにした?らしき
Nさんが、ダイナミックな歓声を上げているのを聞きながら、「これだけ喜んでくれたら
オーロラも嬉しいよー」と隣にいたMさんと笑いながら、楽しく撮影を続けることができました。

ブレイクアップ
<ブレイクアップ>

大盛り上がりでのけぞりながら撮ったブレイクアップ・オーロラですが、
あのピンク色は写真には撮れていませんでした。
ホワイトバランスの設定のせいもあるかもしれませんが、現像で再現できるか
微妙です。
撮れていなかった現実を知ると同時に、私の記憶の中のピンク色もとても曖昧なものに
変わってしまったようです。
なんともふがいない。あれほどしっかり目に焼きつけたと思ったのに。
まるで幻のようにはかなく消えてしまったようで・・・。いや、幻だったのでしょうか・・・。

でもツアーの最後にこんな素敵なショーを見せてもらえて、なんとラッキーなことでしょう。
改めて幸運に感謝するばかりでした。
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別窓 | オーロラ | コメント:2 | トラックバック:0
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この記事のコメント
うわあ~!!!
ゆらめくような、オーロラの形が捉えられていて、素晴らしいですね。
蒼い炎のようです。
2009-08-31 Mon 13:12 | URL | ヤドカリ #-[ 内容変更]
Re: タイトルなし
> うわあ~!!!

うわあ~!ヤドカリさん、お久しぶりです~。お元気ですか~?

> ゆらめくような、オーロラの形が捉えられていて、素晴らしいですね。
> 蒼い炎のようです。

蒼い炎、素敵な表現ですね。
ヤドカリさんも、別の場所(アラスカの空の下)で、おそらく見てらっしゃった
同じオーロラですよ。
このとき、地球の頂上には、ゆらめき、輝く、炎のようなオーロラの冠が
のっていたはずですよね。
2009-08-31 Mon 23:42 | URL | Erica #-[ 内容変更]
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